今年に入って観た映画やドラマ、読んだ本や漫画などの記録。書籍は気に入ったり印象強かったりしたものだけメモ。
ここしばらく、映画や読書に必要な集中力が保てる程度には元気。基本的に最新のものには追いついていなくて、観たいな読みたいな、と思って長期間積んでいたものをちまちま崩している感じ。
●映画
・『キャロル』(2015)
衣装が素敵。ほら!この画を見せたいんだ!という制作側の心意気を感じた。
・『マトリックス』(1999)
初視聴。圧倒的廃れなさ。続きも観ようかな。
・『ドント・ルック・アップ』(2021)
直接的すぎていまいちだった。
・『ミッドサマー ディレクターズカット版』(2019)
これは聞きしに勝る浄化映画。ビョルン・アンドレセン、良い声。
・『悪人伝』(2019)
安心安全(大嘘)のマブリー。
・『セックス・エデュケーション』シーズン1(2019)
2019年公開のドラマを2022年に観るとこんな感じか。シーズンを追えばより良くなるのか?
・『オーシャンズ8』(2018)
今年ももうすぐメット・ガラ、というタイミングで2回め視聴。好き。
●本・漫画
・レベッカ・グリーン『おばけと友だちになる方法』
一生(死んでも!)友達でいられるおばけちゃん、大人になった今からでも会えたらいいのに。
・ナガノハル『一万年生きた子ども:統合失調症の母をもって』
世界で一番大人で、神様にすらならなければいけなかった子ども。何かが刺激されて、本当に泣いたり怒ったりしながら読んだ。
・李琴峰『独り舞』
出てくる舞台に見知った土地や風景が多く、脳内で空気まで再現されたのだけど、これでよかったのかしら。
・温又柔『台湾生まれ 日本語育ち』
言語と統治の歴史みたいなことを考えていたタイミングで、この本を思い出して読んだ。
・宇佐見りん『かか』
読むのは2回め。改めて引き攣れる痛みを感じながら読了。
・ゆざきさかおみ『作りたい女と食べたい女』1〜2巻
・さもえど太郎『Artiste』1〜4巻
・紺野アキラ『クジマ歌えば家ほろろ』1巻
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そういえばコロナ禍になってから、展覧会にほとんど行っていない。まるでタスクのように片っ端から行っていた時期もあったのに。そのせいなのか、空き状況を確認して予約して…というスタイルに馴染めないまま今日に至る。